主なポイント
- UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金ルートは、海外で働く多くのOFW(海外フィリピン人労働者)が母国の家族へ生活費や学費を送るため、世界的に見ても利用頻度の高い主要送金ルートのひとつです。
- 送金時の受取方法も多様化しており、フィリピンの銀行口座への振込に加え、仮想通貨を活用した送金手段や、アプリ内で完結するP2P(個人間)送金ネットワークなど、利用者の事情に応じた選択肢が用意されています。
- その中でもOgvioは、UAEからフィリピンへの送金において、手数料の分かりやすさとコストの低さを重視する利用者にとって、特におすすめできるサービスのひとつといえるでしょう。
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海外で働くフィリピン人にとって、UAEからフィリピンへの最も簡単な送金方法を把握しておく必要が出てくる場面は少なくありません。弟や妹の学費、急な医療費の支払い、あるいは母親(Nanay)や父親(Tatay)への毎月の生活費送金など、理由はさまざまです。
こうした緊急時には、一刻も早くお金を届けたいものです。しかし現実には、送金の緊急性につけ込むように、高額な手数料を課すサービスも少なくありません。ただし、すべてのサービスがそうというわけではありません。
UAEからフィリピンへの送金ルートでは、OgvioはInstapayやPesonetといった高速決済ネットワークを活用しています。そのため、余計な中間コストや不利な為替レートで、大切なお金を削られる心配がありません。
この先では、UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの最も簡単な送金方法を軸に、無駄な手数料をかけず、できるだけ早く資金を届けるための選択肢をご紹介していきます。
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目次
オンラインでUAEからフィリピンへ送金する方法
UAEからフィリピンへの送金方法を調べていく中で、多くの方が次の疑問に行き着くはずです。
「結局、自分にとって本当におすすめの送金方法はどれなのか?」
UAEからフィリピンへの送金は、大きく分けてオンラインとオフラインの方法がありますが、近年では多くの海外在住フィリピン人がオンライン送金を選んでいます。その理由は、使いやすさ、低コスト、場合によってはUAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへ無料で送金する方法に近い形が実現できる点にあります。
P2P送金アプリは、即時性と利便性に優れており、従来型の送金サービスではなかなか実現できなかった条件を満たしています。[1]デジタル完結型の送金に抵抗がない方であれば、オンライン送金は非常に相性の良い選択肢です。
📚 関連記事: オンラインで送金する方法
送金プラットフォームの比較
UAEからフィリピンへの送金に対応したプラットフォームは多数存在します。代表的なものとしては、Wise、Remitly、Xoomなどが挙げられます。それぞれに手数料体系、送金スピード、支払い方法に違いがあります。
また、法定通貨とデジタル通貨の両方を一元管理できるネオバンク型サービスとして、Ogvioも注目されています。OgvioはPHP、AEDに加え、USDC(ユーエスディーシー)にも対応しています。
以下は主要サービスの比較です。
為替レート | 送金コスト | 速度 | 最大送金額 | |
|---|---|---|---|---|
Wise | 中間市場レート | 振込手数料+内部手数料+VAT | 24時間未満 | AEDの明確な上限なし |
Remitly | 割増レート | 送金手数料+VAT | 即時〜1〜5営業日 | 最大110,000 AED |
Xoom | 割増レート | 銀行:$0/デビット$1.99(約300円)/クレジット$5.99(約900円) | 数分〜数時間 | 利用状況による |
Ogvio | 中間市場レート | 内部送金無料、他は入出金手数料 | 即時 | 最大50,000 AED |
表:送金プラットフォームの比較
どのプラットフォームにも強みはあります。為替レート重視ならWise、高額送金ならRemitly、柔軟な支払い方法を求めるならXoomといった選び方も可能です。
ただし、多くの利用者にとって最も重要なのは「コスト」と「スピード」です。その点で見ると、シンプルな料金体系、公正な為替レート、即時処理を兼ね備えたOgvioは、UAEからフィリピンへの送金方法として検討する価値が高いサービスと言えるでしょう。
このため、以降の解説ではオンライン送金に焦点を当て、Ogvioを例にしながら手順を説明していきます。基本的な送金の流れ自体はどのサービスでも共通していますが、UIや本人確認(KYC)の要件、細かな仕様には違いがある点はあらかじめ理解しておくとよいでしょう。
フィリピンの銀行口座への送金
UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへ送金する際、多くの海外フィリピン労働者(OFWs)が選ぶのが、フィリピン国内の銀行口座へ直接送金する方法です。
この方法は、海外で働く家族と、フィリピンに暮らす家族の日常生活をつなぐ、もっとも現実的で安心感のある手段と言えるでしょう。
フィリピン側の受取人にとって、銀行口座への送金には次のようなメリットがあります。
まず、生活に馴染んだ環境でお金を使えることです。両親や家族は、銀行口座に反映された残高をデビットカード経由で利用し、電気・水道などの公共料金の支払い、学費の支払い、あるいは将来に備えた貯蓄に充てることができます。
次に、利便性の高さも見逃せません。資金が着金すれば、Nanay(母親)やTatay(父親)は自宅近くのATMですぐに現金を引き出すことができますし、GCashなどのeウォレットに連携して、フードデリバリーやECアプリの支払いに使うことも可能です。
さらに、リスク管理の面でも優れている点が挙げられます。すべての取引はデジタル上で履歴として残るため、現金のように手書きで管理したり、紛失のリスクを気にしたりする必要がありません。家族側も「いつ、いくら届いたのか」を正確に把握できます。
Ogvioを利用すれば、AEDをはじめとした40種類以上の対応通貨から、フィリピン国内の銀行口座へ直接送金が可能です。送金先としては、BDO銀行、BPI、Metrobankなど、主要なフィリピンの銀行が幅広くカバーされています。
Ogvioの送金フローは、スピード・透明性・コスト面を重視して設計されており、余計な為替上乗せや隠れた手数料を抑えながら、より多くの資金をそのまま家族に届けられる点が特徴です。
表:Ogvioの資産移動
基本的な仕組みを押さえたところで、次にUAEからフィリピンの銀行口座へ送金する具体的な方法を見ていきましょう。
特に重要なのがSTEP1〜5です。これらはアカウント作成や本人確認(KYC)といった初期設定にあたり、どの送金ルートを選ぶ場合でも共通する必須ステップとなります。
![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Get Started]画面。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Get Started]画面。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-ogvio-signup.jpg)



![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Add Money]ボタン。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Add Money]ボタン。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-add-money.jpg)
Ogvioは最初にあなたの残高をEUR/USDに連動させ、現地のインフレーションに対抗しますが、必要に応じて他の法定通貨に最小限の摩擦で変換することが可能です。
![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Sell & Buy]の隣にある[Send Money]メニュー。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Sell & Buy]の隣にある[Send Money]メニュー。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-send-money-ogvio.jpg)
![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[+ Send to new recipient]ボタン。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[+ Send to new recipient]ボタン。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-send-to-new.jpg)



UAE(アラブ首長国連邦)のアブダビやドバイなどから送金された資金は、フィリピンへ向けて処理されます。
送金の進行状況は、アプリ内の[Activity]タブからいつでも確認でき、手続きが完了すると[Transfer completed]と表示されます。完了画面のスクリーンショットを家族に送っておけば、「ちゃんと届いたか分からない」といった不安を与えずに済むでしょう。
なお、デビットカードを使った送金でも流れはほぼ同じです。デビットカードは銀行口座の残高から直接引き落とされる仕組みのため、特別な操作は必要ありません。
このように、OgvioはUAEからフィリピンへの送金方法として、スピードとコストのバランスに優れたサービスと言えます。
銀行振込での入金は手数料がかからず、フィリピンの銀行口座への送金手数料も送金額に関わらず一律PHP50(約130円)に設定されています。定期的に仕送りを行う方にとっては、長期的な負担を大きく減らせるポイントです。
さらに、送金コストを少しでも抑えたい方は、OgvioがBitDegreeと共同で実施している「Season 9 Airdrop」にも注目してみてください。
期間限定で賞金総額$20,000(約300万円)が用意されており、条件を満たせば報酬を次回の送金資金として活用できる可能性があります。Ogvioアカウントを連携し、ルールに沿って参加するだけなので、無理なく検討できるでしょう。
Ogvioユーザー同士での送金という選択肢
一般的な国際送金サービスを利用すると、フィリピン側の受取人は送金額の3〜4%前後を手数料や為替差として失うケースが少なくありません。
多くの海外フィリピン労働者(OFWs)は、週ごと・月ごとにこまめに送金するため、1回あたりは少額でも、年間では想像以上の負担になります。
たとえば、2週間ごとに$300(約4万5,000円)を送金し、毎回3%(約$9/約1,300円)の手数料が発生するとします。
1年間で24回送金した場合、合計$7,200(約108万円)を送ることになりますが、そのうち約$216(約3万2,000円)が手数料として差し引かれる計算です。

この金額は、日々の生活費や光熱費、家賃の補助、あるいは子どもの学費や仕送りの一部として十分に使える金額です。
そのため、OFWsの間では「有名なサービスかどうか」よりも、実際にいくら手元に残るのかを重視して送金方法を見直す動きが広がっています。
こうした背景から注目されているのが、Ogvioのユーザー間内部送金です。
Ogvio同士の送金であれば手数料は一切かからず、受取人はアカウント登録と個人用の@Tagを設定するだけで受け取れます。銀行への入金や出金を行わない限り、追加の本人確認が求められない点も使いやすさにつながっています。
さらに、家族や友人をOgvioに招待すると、3人がアクティブになるごとに$10(約1,500円)が付与される仕組みも用意されています。招待人数に上限はなく、送金コストの補填として実用的です。
次の章では、UAEからフィリピンへOgvioユーザー同士で送金する具体的な手順を、初めての方でも分かるように解説します。
まだアカウントを作成していない場合は、前のステップ(STEP1〜5)を完了したうえで読み進めてください。
![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioのダッシュボード上の[Send Money]メニュー。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioのダッシュボード上の[Send Money]メニュー。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-send-money.jpg)
![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Send To Ogvio User]ボタン。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Send To Ogvio User]ボタン。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-ogvio-user.jpg)


送金は数秒〜数分程度で完了するため、急な仕送りや想定外の出費が発生した場合でも安心して利用できます。受取人の口座に資金が着金すると、そのままOgvio内の米ドル連動ウォレット(USD建て)で保管することが可能です。希望に応じてユーロ連動(EUR建て)を選ぶこともでき、現地通貨のインフレ対策として活用する人も増えています。必要なタイミングで、フィリピンの銀行口座へスムーズに出金できる点も実用的です。
仮想通貨ウォレットへの送金という選択肢
海外送金では、送った金額がそのまま届くかどうかが非常に重要です。
手数料が差し引かれるたびに、長時間労働や残業、大切な家族を支えるための努力が、目に見えない形で削られていきます。この現実こそが、多くの出稼ぎ労働者や海外在住者が送金手段を見直す理由となっています。
そこで注目されているのが、仮想通貨を活用した送金です。特に価格変動の小さいステーブルコインは、実用的な代替手段として定着しつつあります。
かつては一部の人だけが使う手法でしたが、現在ではUAE国内の送金の約半数が仮想通貨を経由しているとも言われています。採用率は年々上昇しており、ドバイを「世界的なブロックチェーン都市」にするという政府主導の構想も、その流れを後押ししています。

デジタル資産を利用した送金は、銀行や店頭型サービスで一般的な3〜12%前後の手数料と比べて、はるかに低コストかつ高速です。
銀行の営業時間や祝日に左右されることもなく、状況によっては数分以内に決済が完了します。時間に余裕がない場面では、大きなメリットとなるでしょう。
一方で、現実的な注意点もあります。
すべての人が仮想通貨に慣れているわけではなく、なかには信頼性の低いサービスや詐欺まがいのプラットフォームも存在します。送金手段として利用する以上、どのような仕組みで資産が保護されているのかを事前に理解することが欠かせません。
Ogvioが採用している安全設計
Ogvioは、分かりやすさと利用者自身による管理権限を重視して設計されています。具体的には、次のようなセキュリティ対策が講じられています。
- ユーザー自身が資産を管理できるセルフカストディ型アーキテクチャ
- 金融機関レベルの256ビットAES暗号化
- 外部からの不正アクセスや干渉を防ぐ、安全性の高い保管設計

このような仕組みにより、Ogvioでは低コストかつ安全に送金を行うことが可能です。
実際、法定通貨での入金から、他の仮想通貨ウォレットへの送金まで、すべての操作を1つのプラットフォーム内で完結できます。
また、インターフェースはフィリピン在住者にも直感的に使える設計となっており、GCashなど現地で馴染みのあるサービスとの連携にも対応しています。
次の章では、仮想通貨を活用してUAEからフィリピンへ送金する具体的な手順を、オンラインで完結する流れに沿って解説していきます。
![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Card Transfer]オプションで入金する画面。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Card Transfer]オプションで入金する画面。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-card-trf.jpg)




![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Crypto Transfer]メニュー。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Ogvioの[Crypto Transfer]メニュー。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-crypto-trf.jpg)

これで、仮想通貨を活用したUAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法は完了です。
この仕組みではUSDC(米ドル連動のステーブルコイン)が仲介役となるため、体感としては一般的な法定通貨送金とほぼ同じ感覚で利用できます。受取人は、受け取った仮想通貨をそのまま保有することも、必要に応じてフィリピンの銀行口座へ出金することも可能です。
また、Ogvioのユーザーであれば、Baseネットワーク上での運用を視野に入れながら、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を資産として追加し、長期的な視点でポートフォリオを分散させるといった選択肢も取れます。単なる送金手段にとどまらず、資産管理の幅が広がる点も特徴です。
UAEからフィリピンへオフラインで送金する方法
一方で、現金での受け取りや宅配による送金は、今もなおフィリピンでは根強い人気があります。デジタル送金や銀行振込が普及してきているとはいえ、日常生活の支払いを現金中心で行っている家庭は少なくありません。
特に、地方都市や沿岸部、農村地域に住む人々にとって、物理的な受け取り方法は現実的な選択肢です。ルソン島やビコル地方、イワヒグ(Iwahig)周辺などでは、今でも現金受取が一般的です。
実際、フィリピンでは成人人口の半数以上が十分な銀行サービスを利用できていない(アンダーバンク)とされています。[2]銀行支店が遠い、手続きが煩雑、手数料が高いといった理由から、非銀行型の受取方法を選ぶ人が多いのが実情です。
オフラインで資金を受け取る方法は、主に次の2つに分かれます。
1つ目は現金受取で、受取人が指定された代理店へ出向き、送金番号と有効な身分証明書を提示して現金を受け取ります。
2つ目は宅配受取で、送金された資金が自宅まで届けられるため、外出の必要がありません。

フィリピンは世界有数の送金受取国であることから、ウエスタンユニオン(Western Union)、Remitly(レミットリー)、WorldRemit(ワールドレミット)など、多くの事業者が現金受取サービスを提供しています。
ただし、こうした物理的な受取方法は、デジタル送金よりも手数料が高くなる傾向があります。たとえばWestern Unionの場合、平均して約10 AED(約400円前後)の基本手数料に加え、約1%の為替マージンが上乗せされるケースが一般的です。
初回送金が無料になるキャンペーンを活用できればコストを抑えられることもありますが、継続利用では手数料負担が避けられません。それでも、銀行口座を持たない、またはデジタル手段に不慣れな受取人にとっては、現金受取が不可欠な選択肢であるのも事実です。
なお、送金者側はオンラインで手続きを完了させつつ、受取だけをオフラインにすることも可能です。
次の章では、その代表例としてWestern Unionを利用したUAEからフィリピンへの送金方法を具体的に解説していきます。





![UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Western Unionで[Cash pickup]を選択する画面。 UAE(アラブ首長国連邦)からフィリピンへの送金方法|Western Unionで[Cash pickup]を選択する画面。](https://assets.bitdegree.org/images/how-to-send-money-from-uae-to-philippines-cash-pickup-wu.jpg)
送金手続きを完了すると、資金は数分以内に受取可能な状態となります。受取人は、あらかじめ送金者が指定した最寄りの取扱代理店へ向かい、身分証と送金番号を提示するだけで、現金を受け取ることができます。急ぎの仕送りや、銀行口座を持たない家族への送金にも適した方法です。
📚 関連記事:OgvioとWestern Unionを徹底比較
UAE―フィリピン送金に関する規制とルール
UAEからフィリピンへの送金を検討する際は、法規制の基本を押さえておくことが重要です。これは手続きをスムーズに進めるためだけでなく、思わぬトラブルや規約違反を避けるためでもあります。
UAEでは、2018年施行の連邦政令第20号により、国境を越える送金に対する規制が強化されています。すべての送金業者は、マネーロンダリング防止(AML)およびテロ資金対策(CFT)の観点から、厳格な本人確認(KYC)を実施する義務があります。取引は常時モニタリングされ、不審な動きがあれば関係当局へ報告されます。

また、UAE国内で合法的に送金サービスを提供するには、正式な送金ライセンスの取得が必須です。利用者側も、認可を受けた事業者を選ぶ責任があります。
なお、UAE中央銀行は送金額の上限そのものは設定していません。実際の上限額は、各サービスプロバイダーの方針によって異なります。また、プラットフォームによっては5%の付加価値税(VAT)が手数料に含まれるケースもあります。
一方、フィリピン側では、電子送金自体に通貨申告義務はありません。ただし、高額送金の場合は、追加の本人確認や資金源の説明を求められることがあります。さらに、現金で10,000ドル相当以上を持ち込む場合には、税関への申告が義務付けられています。
フィリピン中央銀行であるBangko Sentral ng Pilipinas(BSP)は、国内外の送金サービスを監督し、すべての認可業者が現地のAML/CFT基準に準拠しているかを管理しています。近年では、デジタルウォレットやブロックチェーン技術の活用も視野に入れ、制度整備を進めています。

こうして見ると、両国に共通するのは「認可された送金業者を使うことが大前提」である点です。KYCは煩わしく感じるかもしれませんが、結果的には利用者の資金を守るための重要な仕組みと言えるでしょう。
UAEからフィリピンへの送金におすすめのプラットフォーム
送金サービスは、大きく分けてデジタル型と従来型(銀行・両替所)の2種類に分類できます。
デジタル型は、スマートフォンやPCから操作でき、処理が早く、為替レートや手数料も比較的有利なのが特徴です。一方、銀行送金や両替所を利用する従来型の方法では、SWIFT送金で1回あたり20~100ドル以上のコストがかかることも珍しくありません。それでも、対面での安心感やブランド力を重視する人は、今なおこのルートを選びます。

数ある選択肢の中から、速度・コスト・実用性のバランスに優れたサービスを厳選すると、以下が代表的です。
- Ogvio
中間レートをベースにした分かりやすい料金体系が特徴。パーセンテージ課金ではなく固定手数料のため、送金額が増えてもコストが膨らみにくい設計です。 - Western Union
UAEではAl Ansari Exchangeを通じて利用可能。フィリピン国内では12,000以上の受取拠点があり、Cebuana LhuillierやPalawan Pawnshopなど、身近な店舗で現金を受け取れます。 - Remitly
LuLu Exchangeと提携し、アプリ操作だけで送金が完結。新規ユーザー向けの初回無料送金(条件あり)もあり、カード決済を多用する人に向いています。
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| 取引ごとの手数料方式 | 1回の送金ごとに計算 | 1回の送金ごとに計算 | |
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| Ogvioとは、USDおよびEUR建てに自動換算される安定したペッグ型ウォレットを採用し、為替変動リスクを抑えながらグローバルな即時送金を可能にする次世代フィンテックサービスです。 | 長年にわたる信頼を背景に、ウエスタンユニオンはデジタルや対面での送金に対応するグローバルサービスとして利用されているが、その信頼性の反面、手数料は新しい代替サービスに比べてやや高めであることが多い。 | Remitlyとは、国際送金の初心者にも扱いやすい送金サービスです。 安全性も高く、幅広い受取オプションを備えているため、初めて海外送金を行う方や利便性を重視する方に向いています。 | |
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表:UAE―フィリピン回廊における主要送金サービス比較
手数料、着金時間、支払い方法、向いている利用シーンなどを詳しく比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
📚 関連記事:フィリピンへの送金方法を徹底比較
まとめ
UAEからフィリピンへの送金で最も重要なのは、苦労して稼いだお金を、無駄なく、確実に家族や大切な人へ届けることです。サービスが違っても、基本の流れは共通しており、アカウント作成、送金方法の選択、受取人情報の登録、そして最終確認というステップを踏みます。
現在では、時間がかかり高コストな旧来型の仕組みに縛られる必要はありません。オンライン送金、従来型、法定通貨、仮想通貨まで、多様な選択肢が整っています。多くの人はスピードと手軽さを重視してデジタル送金を選びますが、地方や農村部では現金受取が今も欠かせない選択肢です。
その中でも、スピード・低コスト・柔軟性を総合的に重視するなら、Ogvioは有力な選択肢と言えるでしょう。自分専用の@Tagを作成すれば、BitDegreeのSeason 9 Airdrop(賞金総額20,000ドル)に参加するチャンスも広がります。
参考文献
1. Lingyuan L., Guo F., Knijnenburg B.: ‘Beyond Just Money Transactions: How Digital P2P Payments (Re)shape Existing Offline Interpersonal Relationships’;
2. Co M., Centeno D.: ‘Effects of Filipino Consumers’ Financial Attitudes, Subjective Norms, and Perceived Behavioral Control on Intentions to Formal Banking: Towards Financial Inclusion’.
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